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2009年7月 4日 (土)

「京都マラソン」構想

そろそろ秋のマラソン大会の申し込み受付があちこちで始まっている。

出てみたいと思う大会は全国にたくさんあるのだが、子持ちの主婦の身ではいろいろ都合もあり、出場できる大会は限られている。
特に私の目標レースはフルマラソン。 京都市内から日帰りで行けて、生活に支障をきたさない条件を満たすフルの大会を探すをさらに絞られる。

なわけで、3年後から開催されるという「京都マラソン」が待ち遠しい。

 

今年3月で最終回となった京都シティハーフマラソン

この大会は、1994年に平安京遷都1200年記念として始まり、「都大路を走る」大会として人気を博したのだが、財政難で存続不可能となってしまった。

代わりに2012年から、「京都マラソン」(仮称)としてフルの大会を開催する計画があるらしいが、ハーフの大会が財政難で存続できなかったのにフルの大会ができるのだろうか、という懸念もある。

現在、計画がどこまで具体的に進んでいるのか知らないが、私の勝手気ままな偏見により、
  「京都シティハーフマラソン」の問題点 を検証
そして、
  
「京都マラソン」構想
を練ってみた。

 

まず、「京都シティハーフマラソン」の問題点。

存続不可能となった直接の理由は、スポンサーだった企業が撤退表明したことによる財政難によるものらしい。
しかし問題はそれだけではないように私は思う。

この大会は、というか開催者は、どうも「京都の町の大会」ということにお高くとまっていたように思う。

まず、参加費5000円という値段。 ハーフの大会にしては高過ぎる。
もう少し経費を抑え、参加費を安くできなかったのだろうか?

そして、当日受付がないこと。 受付を前日のみにすることで宿泊客を増やし、町を挙げての収益増・活性化が狙いだったのだろうけど、これが「不便だ」と不評だった。

また、レース運営においては制限時間<2時間>というのがネックになっていた。
ハーフで2時間という制限は微妙に中途半端だ。 ある程度トレーニングを積んだランナーなら難なくクリアできるタイムなのだが、初心者にはきつい。
表向きは誰でも参加できるオープンな大会のようでありながら、初心者ランナーだけを関門で振り落とす。 ハーフの大会にしては関門で収容されるランナーの数がかなり多い。
「5000円も払ったのに完走さえさせてもらえないなんて・・・」 と不満の残るランナーが多く出ることになり、この大会の評価が落ちる。

交通規制による支障を最小限に抑えたいのはわかるが、せめて制限を2時間半にすればよかったのでは?
そうすれば関門収容バスの数ももっと減らせるし、少しでも経費節減になっただろうに。

また、このレースでは仮装が禁止されていたのだが、理由がわからない。
この大会のカラー自体がはっきりしない。
記録を目指すエリートランナーのための大会として格を上げたいのか、裾野を広げ多くの市民が楽しく参加できる大会にしたいのか、はっきりコンセプトを示してほしい。
どうもその辺が中途半端だった。

そしてついでに言えば、スタッフ用ユニフォーム(帽子、ジャンバー)は毎年新調して支給せず、同じ物を使い回しすればいいのに、といつも思っていた。 経費の無駄だ。
我が家にはこの大会のスタッフジャンバー、帽子が山ほど余っている。 もったいない。

私が思うに、この大会が存続できなくなった原因は、主催者側が「京都」ブランドに甘んじ、参加者やスタッフや町の声を聞くことをせず、不評点の改善に努めようとしなかったところにあるのではないかと思う。

 

 

さて次に、「京都マラソン」構想。

私は3通りの案を考えてみた。

(A)案  参加資格基準を設けたハイレベルな大会

  例えば、フルで男子は3時間、女子は3時間15分以内の記録を持つ者だけに参加資格を与える。
  メリットとしては交通規制による市民への影響を最小限に抑えることができる。
  また、国際マラソンのような位置づけにすることで、市民ランナーの憧れとなり、目標となるような大会になる。

 

(B)案  誰でも参加できるお祭り的大会

  制限時間は7時間。 初心者からエリート、誰でも参加できる。
  フル以外に、10km、3kmファンランの部などを設ける。
  大会会場やコース周辺の観光地に京都の名産品などの出店ブースを設けたり、子供たちのためのイベントを開くなどして、町全体のお祭り的イベントにする。
  スポンサーを多く募り、京都に多い銭湯や料理店などの載った地図を参加者に配布し各店舗の割引券を添付するなどレース後の特典を付けると宣伝効果もあり収益が見込める。
  多少の交通事情の混乱は免れないが、誰でも参加できる大会にするには思い切って盛大なイベントにしたほうが市民に受け入れられやすいのでは・・・?

 

(C)案  門戸の広い資格者大会

  年代別・性別参加資格基準を設ける。
  例えば、29才以下、30代、40代・・・と各年代ごとに参加資格記録を設定し、国際マラソンなどより少し門戸の広い大会とする。

  
つまり、(A)案と(B)案の折衷案のようなもの。
  交通規制の影響、財政面などはなるべく小さく抑えつつも、参加基準のハードルの高さを調整することで、幅広い年代の市民ランナーに「頑張れば参加できる」という夢と希望を与える大会にする。
  おそらく現在国内にこのような大会はないと思うので、新しい「京都の大会」カラーが出せるだろう。

 

いかかでしょうか?

いずれにしても、京都シティハーフマラソンの”後釜”となる大会であるからには、また失敗にならないよう、しっかり計画を練ってもらいたい。
「都大路を走る」 という売り文句だけでは続かないだろう。

7/2の記事、「温故創新」 で紹介した 俵 越山 さんの意見にもあるように、過去の歴史に囚われず新しいことにチャレンジする精神が大事だと思う。

伝統の上に胡坐をかいていては、誰からも受け入れられず廃れていってしまう。

「しがみつく過去ではなく、過去から学ぶ」
「古きを訪ねて新しきを創る!」

「温故知新」 + 「創造力」 = 「温故創新」

ですね。

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コメント

A~C案とも、いずれも甲乙付けがたい感じですねえ。
それにしても、京都マラソンぶちあげた人たちが目指しているのはいったいどこなんでしょうね?

☆hoyohoyoさん

そうなんですよね~
「京都マラソン」企画者はどこを目指すのか?
まずはそこをはっきり決めてから話を進めてほしいものです。
企画倒れにならないように・・・

こんにちは!
同じようにマラソン大会を主催する者として「京都マラソン」への考察は大変参考になりました。
個人的にはC案が良いですね(゚m゚*)

「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」は京都市内から1時間30分もあれば来れますよ~

ご参加ご検討下さいませ!(゚ー゚)

 お久しぶりです。
 
 京都マラソン、ハーフもそうでしたが、コースはとても魅力ありそうなレースになりそうですよね。
 あとは、どんな大会にするかですね。

 東京に続いて、大阪や神戸でも大規模市民マラソン大会の構想があるようですから、京都はちょっと嗜好を変えて、特色のある大会を目指したらどうでしょうか?

 モデルはボストンマラソンにして、C案みたいな大会が良いなと個人的には思います。

 いずれにしても、走らない人たちで企画をするのではなく、ランナー達の意見を取り入れた大会にしてもらえると、人気大会になるのではないでしょうか?

 3年後を楽しみにしています。

☆はぴちのpapaさん

勝手気ままな提案をきちんと読んでくださってありがとうございます。
一般人は何とでも好きなこと言えますが、主催者側の方たちはいろいろ大変ですよね。
「鈴鹿・・」は京都から近いし良いですね。
出場レースの候補として考えてみます。
 
 
 
☆クリさん

そうですね。大阪や神戸でも都市マラソン構想が出ているので、京都は京都独自のカラーのある大会を期待しています。
参加者や一般市民などできるだけ多くの人たちの意見を参考に取り入れながら計画を進めてほしいと思います。

>私が思うに、この大会が存続できなくなった
>原因は、主催者側が「京都」ブランドに甘んじ、
>参加者やスタッフや町の声を聞くことをせず、
>不評点の改善に努めようとしなかったところに
>あるのではないかと思う。

同感です。

スポーツ関係の行事に関しても
「京都ブランドに甘んじ」、お高くとまるのは
どうも京都人特有の特性のように思います。
だいぶ前ですが、学生時代に京都で過ごし、体育会系のクラブに所属していました。
その関係で京都のあるスポーツ連盟に属していた時も、同じことを感じていました。

去年「京都シティハーフマラソン」に出場した感想は
「主催者のために開催されているもので、決して参加者が主体の大会ではない」
というものでした。
そのため、今年は参加しませんでした。

「京都マラソン」
名所、旧跡などにめぐまれている、都市のサイズが適度である等のことから、その気になれば十分人気の出る大会を実現できることは、理屈の上では可能と思いますが、上記のようなことを考えると、期待できませんね。

☆hajiさん

コメントありがとうございます。

やはり私と同じようなこと感じている人たちは、hajiさんをはじめ他にもたくさんおられるのでしょうね。
だから京都シティハーフは続かなかったのでしょう。

京都の町にフルマラソンの大会開催が実現されれば嬉しく思うのですが、主催者側が根本的に大会のあり方から見直さなければまた失敗に終わりそうな・・・
いや、実現も無理かも・・・

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