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    ★長男 ふくた 1998.8.3生      控えめで恥ずかしがり。しかし探究心は旺盛。冷静な目と鋭いツッコミ技の武器を持っている。                ★次男 ふうた 2006.10.11生     トイプードル×パグMIX。人間も犬も大好き。わんぱくで社交家。

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2009年1月28日 (水)

大阪国際女子マラソン~それぞれのドラマ

ホントはこの話題をレース前、後に分け記事にしようと思ってたのですが・・・

先週金曜日に突然ウイルス性胃腸炎にかかり、ひどい吐き気と腹痛に苦しみしばらく寝込んでおりました。
(大阪国際はちゃっかりテレビで観戦してましたが)

なんだかハプニング続きだなあ。。。。。

昨年末は喘息の発作で苦しみ、今月初めはギックリ腰、やっと治りかけてきたかと思ったら今度は胃腸炎sweat02

こんな波乱(大ゲサ?)を予知していたかのように、昨年末にこんな記事書いてたなあ・・・

  ⇒ 12/29 2009年「私の漢字」

そうそう、今年の私のテーマは 「静」
「何事にも動じず、常に冷静沈着に」 でした。
目標レースまであと1か月と思うと少々焦りが出てきてしまうが、ここは冷静沈着に。

で、、、

やっとパソコンに向かう元気が出てきたので、ちょっと遅ればせながら m(_ _)m 「大阪国際女子マラソン」の話題です。

 

やっと勝てた渋井陽子さん、ゴールテープを切った途端、小躍りしていた姿が印象的でした。
何度も失敗レースばかりで長い間苦しかったのでしょうね。
今回は最初から飛び出さずよく我慢しましたね。
おめでとうございます。

初マラソンながら素晴らしい成績を残した2位の赤羽有紀子さん。
やたら”ママさんランナー”というキャッチフレーズが目立ちますが、これからは”ママ”が走るなんて当たり前の時代ですよ!
「ママさん、ママさん」と呼ばず、ひとりのアスリートとして見てあげましょう!
赤羽さん、これからもずっと応援していますよ。

他の選手についても私的にいろいろ思いはあるのですが・・・

この大阪の舞台裏では、有名選手ではないあるランナーのこんなドラマもあったのです。

私が所属する≪京都ランナーズ≫ のメンバーで、私の朋友でもある virgo外やん は、昨年の福井ハーフマラソンで1時間30分切り、福知山マラソンで3時間15分切りを達成し、見事大阪国際への切符を手にしました。

 

私が彼女と出会ったのは2004年の夏。
京都市体育協会主催のランニングクリニックに参加していてのこと。
練習の一環として、『市民総合体育大会』の陸上3000mに出場し、「成年女子の部」で外やんが1位、私が2位でした。
表彰式を待つ間、少し言葉を交わしたのが彼女との最初の出会いでした。

彼女は私より5歳年下ですが、ランニング歴は私より1年先輩。
お互い育児中の主婦という共通点があります。

最初私は彼女が子持ちだと聞いてびっくり! 学生さんかと思った!
でも彼女も私を見て同じように驚いたそうで、しかも私のことを陸上部員かと思ったらしいのです。
ハハハ・・身なりが男っぽく強そうに見えるだけです。

彼女は2人目のお子さんの産後2か月から走り始めたという驚異的な体力の持ち主。
並の女性ではあり得ないことです。

出会った頃、私はランニングを始めて1年、彼女は2年。
彼女は私より少し速いだけ(?)だったので、いつも私は彼女を目標にその背中を追いなが走っていました。
(今やスタートとともにたちまち姿が見えなくなりますが。)

よく一緒にレースや練習会に参加し、会場への道すがら、「いつか一緒に大阪国際に行けるといいなあ」 と話していたのを懐かしく思い出します。

 

その年の秋、彼女は福知山マラソンで初フルデビューの予定でしたが、不運なことに夏の大型台風により福知山市内の被害が大きく、大会は中止になりました。
 「このレースのために2年間頑張ったのに~」
彼女は大ショックを受けていました。

 

翌2005年春、ほぼ同時期に≪京都ランナーズ≫に入会しました。
しかしその後、私はいろいろあって走れない時期が続き、ついには怪我で1年半ランニングから遠ざかってしまいました。
その間にも外やんは頑張って、メキメキを力を付けていきました。

彼女は大きな故障もなく、順調に記録を伸ばしていきました。
しかし、決して何の苦労もなく走ることに専念できていたわけではありません。
ここには書けませんが、また私も彼女の苦労をすべて分かっているというわけではありませんが、家事・育児、そしてパートの仕事もこなしながら、睡眠時間を削ってまで走り、本当に努力に努力を重ね、成長していったのです。
そんな彼女の姿を私は見てきました。
本当に頑張り屋さんです。

 

そして、ついに、

外やんは大阪国際女子マラソンの出場資格を手に入れたのです。

 

ところが、本番2か月前。
故障してしまいました。

足の甲の捻挫。
軽いジョグでも5分も持たない状態だと。

mailto「もう2週間も走れていない。気が狂いそう」
とメールが届きました。

彼女の大阪国際への思い入れがどれほど強いか分かっているだけに私も辛く、でもとにかく 「今は休め」 としか言えません。

mailto「気が狂いそうな気持ち、よ~くわかるよ。 でもね、私から言わせれば 『な~んやたった2週間? どうってことないやん』 って感じやで。 私なんか一時歩行も困難な状態で1年半走れへんかったんよ。 でも今振り返ったら大したことなかったって思えるよ。 大丈夫。 焦らず慌てず、とにかくじっくり休めば必ず治る。 大丈夫。」

彼女の焦り、苛立ち、痛いほどわかるのだが、励まそうと思ってもこんな言葉しか送れない。
どうにか間に合ってほしい・・・・・


年末の京都ランナーズ例会で、外やんの大阪での健闘を祈るため応援エールの大合唱が行われました。
彼女の目にうっすら光るものが見えました。
みんなに応援してもらって嬉しい気持ちと、「こんなに応援してもらってるのに、もし走れなかったら申し訳ない」 という心苦しさとで、胸がいっぱいだったことでしょう。
私はとても大声で 「ファイト!ファイト!」 とは叫べませんでした。


年が明け、レースまで1か月を切っても、まだ本調子ではないようでした。

1週間ほど前になり、
 「やっと今になってなんとか走れるようになった感じ」
と言っていました。
出場への決心はほぼ固まっているようでした。

故障のことを知った周囲の人たちは皆とても心配していました。
 「そんな状態で無理に走るより、今回はやめてまた次に挑戦したほうが・・・」
でも誰もそんなこと軽々しく口には出せませんでした。

余計なお節介かとは思ったけど、私は何度か彼女にメールしました。

mailto「周りの応援に気を遣わなくていいから、自分自身の大阪だから自分にとって一番良い選択してね」

mailto「『途中棄権もOK』『セーブしていこう』と思っていても、いざスタートすると気持ちが高揚してるからつい頑張ってしまい足に無理をさせてしまう。”なんとか走れる状態”に回復した時が一番危険(←私の経験)」

mailto「今回の大阪が人生の最終目標じゃないからね」

でも彼女の意思は変わりませんでした。

 「完走できなくても、とにかくスタートラインに立って、大阪の舞台を体感したい」

という気持ちはよくわかるので、私は止めることはできませんでした。

 

レース直前、彼女から京都ランナーズに申し出がありました。
 
「通るかどうかわからないものを待ってもらうのは申し訳ないのでランナーズ応援隊はお断りしたい」

皆悩み、話し合いました。

 「応援はやめたほうがいい、プレッシャーになるだけ。」

 「そうは言ってもやっぱり行けば彼女は嬉しいでしょ。」

意見は様々でした。
どちらが正解ということはないでしょう。

結局、応援隊としては
「”応援”という形ではなく、”大阪国際というものを見に行く”という目的として行き、もし彼女が調子良くないようなら派手は応援はせずそっと帰ろう」
ということになりました。

私はよくよくよ~く考えて、大阪へ応援に行くのはやめることに決めました。
(結局は床に伏せてしまったので行けなかったのですが)

何人かの方は応援に行かれたようです。

 

・・・レース当日。

 「外やん足大丈夫かなあ~」

私はきっと彼女は最後まで走り切るだろうと予想していました。
例え足は走れる状態でなくても、気力だけで走り切ってしまうだろうと。。。。。
その後が心配。
ずっとそれを心配していました。
私も経験していたから・・・ 故障を抱えてのレース。
走り切ったあとでわかるダメージの大きさ。
故障は繰り返すほど、重症化する。

テレビで観戦していました。
 「頑張ったらあかんで」
と祈りながら・・・
当然テレビでは有名選手しか映りませんが。

 

 ☆   ★   ☆   ★   ☆   ★   ☆

 

レース後、彼女から報告がbell

 「完走できた~sign03
テーピングぐるぐるの足、今も痛くないねん。 ・・・・・
 夢の中で走ってるような幸せな42キロやった。 興奮冷めやらずで寝てません」

しかも 3時間18分33秒 やてsign03

完走するやろ、と予想はしてたけど、まあ驚いたで~~
奇跡としか言いようがない。

私らどんだけ心配したかいな。
まあ、単なる通り越し苦労で終わって良かったけどな。

テーピングぐるぐるの足で、自己ベストにあと5分に迫るすごいタイムで完走して、故障あとが何ともないやなんてeyesign02

ちょっとひとこと突っ込ませてもらいます。

 「あんたは宇宙人かいっ」

 

いや~ ほんまに 良かった良かった。
神様は、外やんの今までの努力を見てきてご褒美をくれはったんやね。
直前のハプニングを乗り越えて、喜びも更に大きかったことでしょう。

とにかくお疲れさま。
今はゆっくり休んでね。

これからも応援してるよーrock

   勝手に記事にしてごめんね。

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コメント

ゲーっ!ビックリするわ・・。わたしん事かいさ~!
何かシリアスやなって見てたけど最後ズッコケたわ(笑)
オチ、宇宙人かいなって。
いや、でも涙しながら読みました。人の夢の話やのに みんなにこんな気にかけてもらって・・有り難いし幸せ者やなって・・ほんまありがとう!

私が宇宙人なら楽やってんけど 通り越し苦労やったなって見えるような結果にしてくれたのはH先生のお陰で 一番、ビックリしてんのは私やねん。
正直、このビックリと感動でまだ寝つけへんねん。

3年前の福知山レース前も10日前まで足引きずってるような状況やったのに2日前にスッと違和感なくなり狐につままれてる感じ。またこんな奇跡を起こしてくれはるかも・・って可能性に賭けて最後の最後まで諦めるまいと治療に耐えた。
今回は度重なる治療の痛みが怖くて何度も吐きそうになるくらいダメージは強かったけど 先生も私の大阪への気持ちは痛いほどわかってくれてはったし 妥協なく最後まで頭を抱えながら戦ってくれはって・・
やっぱり2日前スッと軽くなった。でも完治ではない。80%の回復やなって。
もう充分。あとの20%気持ちで乗り切ろう!!
そんなスタートだったんだ。最後はね・・
走れないからがむしゃらに泳ぎ、がむしゃらにママチャリで坂道かけ上がり、がむしゃにビリーやったり(笑)してきた自分を思い出しながら走ったわ。
泣きっぱなしの2ヶ月だったからこの日の事は一生忘れられないな~。どれだけ多くの人に支えてもらってるかも改めて感じたし・・。すべてに感謝のレース。
大阪国際、絶対一緒に行こうな!!ちょっとずつでも進めばアメリカ大陸に着くように 私らの夢も叶う!

なんか、長すぎた。これコメントちゃうな(笑)
また 会った時続き喋るわ~(まだ あるんかいッ)


☆外やん

長いコメントありがとう!(笑)

勝手に人のこと記事に書いて、外やん気ィ悪うせえへんかなって書いてからちょっと気にしてたんやけど、オチでズッコケてくれてありがとう。

もしかしたらレースまでの2ヵ月間外やんを苦しませたのも、2日前にスッと軽くなったのも、神様の仕業だったのでは?
苦しみを乗り越えての奇跡だったからこそ、喜びが2倍も3倍も大きかったでしょう。

でも奇跡を起こしたのは外やんの底力やね。
神様も根負けしはったんやわ。
「もうこの辺にしといたろ」ってね。
頑張ってる人にはちゃんとご褒美をくれはるんやね。
私もすっごい嬉しいわ。

来年は絶対応援行くから絶好調の走り見せてや~

いつか一緒に大阪走らせてもらうで!
(宣言してしもた)

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