先週末の冷え込みで息子が風邪をひいてしまいました。
「絶対お医者さんには行かへん!」
と、テコでも動かない息子に根負けし、医院へ連れて行くのを諦めたら長引いてしまい、結局私がうつされてしまいました。
引きずってでも連れて行くべきだった、と後悔。
私が風邪をひくと大変なことになるのです。
以前にも書きましたが、私は喘息の持病があり、風邪をひくとそれが引き金となって発作が出始めます。
今回も、風邪をひいてから3日間はとにかくじっとしていても呼吸が苦しい状態でした。
ゼーゼー咳込み息が吸えない。
必死で吸おうとすると過呼吸になる。
「苦しいww 死ぬーっ!」
って思います。
4日目。
薬の効果が出始め、少し楽になってきました。
以前は発作が起こり始めると1~2か月は日常生活さえ困難な状態が続きましたが、最近は回復が早くなってきました。
やはりランニングを始めたおかげで、だいぶ体質が改善されてきたように思います。
というわけで、走りました。
決死の覚悟です。
症状がましになったとはいえ、まだ気管が炎症を起こして気道が狭窄しているので、歩くだけでも息が苦しくなります。
でも、どうしても走りたかったのです。
すっごくすっごく悔しくて悔しくて。
まずはゆっくりゆっくり歩くぐらいのスピードで様子をみながら、そして息が苦しくならない程度に少しずつスピードを上げ、
3km、まだ大丈夫。
5km、どうしよう、まだいけるかな。
6km、う~ん、もうちょっと行ってみよう。
結局7kmで折り返し往復コース完走。
「やったあ! 14kmも走れた。 うれしい!!」
ランニングを始めて5年。
この間に、喘息のおかげで何度走るのを中断したことか。
せっかく調子良く走れていて、「次のレースで自己新狙うぞ!」 と張り切っていると発作が出始め数か月休養。 走力は落ちてしまう。
ずっとこの繰り返しでなかなか記録が伸びない。
記録が伸びないと走る楽しさも半減してしまう。
喘息はなかなか他人に理解してもらうのが難しい病気です。
ときには生命に関わることもあるのに、それほど重い病気とは一般に認識されていません。
喘息の症状が出ているからと仕事を休んだりすると、サボってるように思われがちです。
「『病は気から』と言うからな」
と、ひどく傷つくことを言われたこともあります。
自ら望んで喘息になったわけではありません。
しんどいことから逃げてるわけではありません。
だから、喘息だからといって休みたくないのです。
負けてたまるか!
逃げへんで!
私がランニングを始めたのは、別に喘息を克服するためとかそんな理由は何もありません。
ただ走ることが大好き。 それだけです。
だからいつも楽しく走ることがモットーです。
喘息のときは死ぬ覚悟で走りたいと思います。
走る楽しみは何者にも奪われたくないから。
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