フォト

うちの子たち

  • Img_3096

    ★長男 ふくた 1998.8.3生      控えめで恥ずかしがり。しかし探究心は旺盛。冷静な目と鋭いツッコミ技の武器を持っている。                ★次男 ふうた 2006.10.11生     トイプードル×パグMIX。人間も犬も大好き。わんぱくで社交家。

ふくた よろしく!

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 10月からのごみ | トップページ | 祝☆1才 我が家のセラピードッグ »

2007年10月 5日 (金)

がんばらない

「がんばって!」

人を励ますときによく使うこの言葉。

力を与えてくれる嬉しい言葉だけど、時にはこの言葉が負担になるときってありませんか?

「がんばる」っていう言葉、とても前向きでいい響きに聞こえるけど、
「がんばらなくていい」時、
「がんばってはいけない」時、
もあると思うのです。

「がんばって!」って普段よく言ってるな、と思う人、
「もっとがんばらなくちゃ」って思ってる人、
「最近がんばってないなあ」って思う人、
「ちょっとがんばり過ぎかな」って思ってる人、
心が疲れている人、

    は、こちら (私の体験談・失敗から学んだこと)

       ↓

★ 「がんばって」って言われても・・・

以前、私が持病の喘息が悪化し病床に伏していたとき、ある友人から手紙が届きました。
そこには 「がんばってね」 というメッセージが書かれていました。
正直この言葉には凹みました。
もちろん、苦しんでいる私を励まそうと善意で送ってくれた手紙だということはよくわかっています。 でも・・・
「好きで病気になったわけじゃないのに、『がんばって』って言われても・・・

 

★ がんばってるよね

息子ふくたが小学一年のときのこと。
ある日突然、登校を嫌がるようになりました。
「何が嫌なのか、本人にじっくり話を聞きたいので一日休ませてほしい」 と担任の先生に連絡しましたが、了承してもらえませんでした。
すぐに先生が家に来て、ふくたを強引に学校へ連れて行こうとしました。
そして次の日も、またその次の日も、朝、先生が家まで迎えに来て嫌がるふくたを強引に連れて行く日々が続きました。
「がんばりが足りない」
「しんどいときこそがんばらないといけない」
毎日、先生の叱責が繰り返されました。
ついにふくたは心を病んでしまい、体調も悪くしてしまいました。
不登校の始まりでした。
それからの日々がどれほど大変だったことか・・・(ここではその話は省略します)

私はその先生を恨みました。 そして自分自身もかなり責めました。
学校が嫌になったのには原因があったのです。
それがわかってからも、私はふくたを救えませんでした。
親バカかもしれないけど、ふくたは人一倍頑張り屋です。
先生にそこをちゃんと見てもらい認めさせるのは私の責任なのに、力不足でした。

「よくがんばったね」
「しんどいときは休めばいいよ。また元気になったらがんばればいいからね」
そうやって毎日声をかけました。
しっかり休んで力を貯めて、今、ふくたはすっかり元気になり、またいろんなことに自ら進んでがんばってます。

 

★ がんばり過ぎた結果・・・

私が膝を故障したのは2年前。
上に書いたように、ふくたのことでいろいろ大変な日々が始まった頃のことです。
その年の福知山マラソンに向けて順調にトレーニングも積めていて、とても乗っていた矢先でした。
もうトレーニングどころではなくなってしまいました。
ずーっとふくたに付きっきりの看病の日々で、家事もろくにできませんでした。
それでも、せっかく記録を狙っていたマラソンの出場を諦めきれず、休日、夫が家に居るときだけ彼にふくたの世話を任せ、集中トレーニングをすることにしました。
平日は全く走らず、休日だけドカンと目いっぱいハードなトレーニング。
良いトレーニング法とは言えないことはわかってましたが・・・

10月の3連休。 この連休を逃せば、次いつまともな練習ができるかわからない。
必死でした。
30km×3日 計90km という無茶な計画を立てました。

1、2日目は計画どおり走りました。
3日目、走り出してしばらくして、左膝が痛み出しました。
「だめだ、ここでくじけたら。がんばれ!がんばれ!」
自分を励ましながら、痛みをこらえて必死で走りました。
しかし耐え切れず、28kmでダウン。

この、3日間88km走で、膝を壊してしまいました。
予定どおり、福知山マラソンには出場しましたが、不本意な成績に終わったことは言うまでもありません。

しかしそれでも懲りずに、がんばって、がんばって、
高槻ハーフマラソン、篠山マラソン、京都シティハーフマラソン、
連続出場し、ついには歩くこともままならない状態にまで膝を潰してしまいました。

あのときの私は一体何を考えていたんでしょう・・・・・

 

★ 何のためにがんばるの?

私たちは、家庭で、学校で、会社で、常にがんばることを強いられます。

「がんばってる人」 は評価され、「がんばってない人」 は 「怠けている」 とみなされます。

そのうち、「がんばった先にあるもの」 を見失ってしまい、「がんばる」ことが目標になってしまいます。
そして「怠惰な人間になってはいけない」という思いが強くなり、がむしゃらにがんばってしまい、いつの間にか自分自身を壊していきます。
真面目な人ほど心を病んでしまうことが多いのはそのためでしょうね。

「がんばる」ことって大事なことだけど、それは何かの目標に向かう動力みたいなものじゃないでしょうか。
「がんばる」こと自体を目標にしてはいけません。

マラソンはよく人生に例えられますが、42kmのレースだけでなく、トレーニングも含めランニング生活そのものの中に、人生のヒントがみつかることがあります。
目標を達成するためには、常にがむしゃらな練習ばかりしていても力は付きません。
ハードな練習、ほぐしのための軽いトレーニング、完全休養、これらをいかに上手く組み合わせるかで、結果が大きく変わってきます。
つまり、休養もトレーニングの一部なのです。

人生においても同じことが言えるのではないでしょうか。

「休む」ことは結構勇気が要ります。
怠けているような気がしてしまいます。
それまで積み上げたものが無駄になってしまう気がします。

でも決してそんなことはありません。
「休む」ことは、それまで積み上げたものを消化し、エネルギーに代えるための準備期間です。
スポーツでいえば、「超回復の原理」 です。

疲れたら休養をとりましょう。

体が、心が、傷んでいたら、まずは治療しましょう。

何のためにがんばるのか、考えてみましょう。

焦らずじっくり力を蓄えておけば、きっとここ一番のがんばりどころでがんばれるはず・・・

« 10月からのごみ | トップページ | 祝☆1才 我が家のセラピードッグ »

みきの心録(ココログ)」カテゴリの記事

愛息ふくた」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです・・・
頑張れって言葉は心が元気な人に向ける言葉で、落ち込んでる時など心がふさいでる時に使う言葉ではないですね。
私も以前は簡単に使ってましたが、仕事を通じて鬱の方との関わりで実感しました。
昔は鬱の方は怠け病と言われてましたが、実際は頑張り過ぎた人がなりやすいんです。そんな方に頑張れって酷な言葉ですよね・・・今まで人一倍頑張ってた人にもっと頑張れなんて心無い言葉。

ふくた君の事もその先生は自分の価値観やきっと周りの事を意識してそういう事をされたんでしょうね・・・
みきさんもきっとその事で自分を責めてはるのでは?
でも自分を責めてはいけませんよ!母親が自分の事で悩んで苦しんでるって事、きっとふくた君は感じてしまいます。
そうすると頑張り屋のふくた君は自分が周りと同じようにできない事に対して罪悪感を持ち、もっと頑張ろうとするんじゃないかな?
膝の故障の時も子どもが不安定な時にマラソンを選んで、どちらも中途半端なままでは申し訳ないって思ったからみきさんは頑張り過ぎたのでは?

頑張らなくていい・・・疲れたときは一度そこで立ち止まり、自然に任せ自分の心に素直に耳を傾ければきっと新たな一歩が踏み出せると信じ、私自身も今年はそんな状態で過ごしている感じです・・・
お互いほど程で行きましょうね(^^)b

☆naoさん

ありがとうございます。
そうですね。母親の私が自分を責めたりしたら、子供は「ぼくがもっとがんばらないからダメなんだ」って思ってしまうかもしれませんね。
親が自信を持って、子供のことを認めてあげることが大事ですね。

>自分の心に素直に耳を傾ければきっと新たな一歩が・・・
同感です。
無理せずぼちぼち行きましょうね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 10月からのごみ | トップページ | 祝☆1才 我が家のセラピードッグ »

人気blogランキング

  • ↓ 1日1回クリックしてね
    人気ブログランキングへ

がんばれ!寛平ちゃん

KANPEI EARTH Marathon

  • ↓ 間寛平EARTH Marathon応援ブログ
    アースマラソン応援バナー